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ドコドコ感と3拍子を重視するなら、後期エボモデルという選択も。その1

今回のブログでは”後期エボ”について書いていきたいと思います。
バージンハーレーさんのサイトの中でしばらく、このブログを紹介させてもらうことにもなりました。
(いつもありがとうございます。)

ちなみに、次回以降のブログでは、
*後期エボとその他のキャブモデル(ツインカムのキャブやショベルなど)との違い
*後期エボの長所、短所。
*”後期、後期ってしつこいよ。初期エボもあるだろが!” というご意見。など書いていく予定です。
近日、リンク先ここに貼り付けますのでよかったら読んで下さい。

後期エボ 1998 FLSTS

後期エボ 1998 FLSTS

さて、当店では1996年~1999年式のエボリューションエンジン搭載のハーレー、

いわゆる”後期エボ”を積極的にご販売しています。

(後期エボの特長)
*ハーレー歴代モデルの中でも、低速~中速でのエンジンのドコドコ感が最も強い。
*アイドリング時の低くきれいな3拍子が容易に出せるという点で優れている。
*ハーレーエンジンの中では信頼性は高い。
*現代の交通状況に問題なく対応できる走行性能がある。

それが後期型のエボリューションハーレーだと私は思っています。

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後期エボ 1997 FXDL & 1996 FXSTS

営業トークになりますが、
当店では、外装はもちろん、エンジンなどの機能の状態が良い、低走行距離、純正度の高い
後期エボをアメリカ本国で厳選して探し、品ぞろえしています。

当店自慢の程度の良い ”後期エボ”ご販売車両一覧です。下記リンク先でご覧になれます。

ライトサイクル 後期エボ 在庫一覧

当店のブログで、1台、1台の詳しい解説やエンジン動画を紹介しています。

ライトサイクル 後期エボ 車両詳細99年 FLSTS

後期エボがおすすめのお客様

これからハーレーのご購入検討されている方で、もし、下記の点を重視されているならば、程度の良い後期エボをおすすめいたします!

①ハーレー独特の低速でのドコドコ感や、エンジン1発、1発の強い鼓動感を重視している方。
②アイドリング時の タカタッ! タカタッ!という いわゆる3拍子をゆったり、きれいに出したい方。
③新車並みとはいわないまでも、信頼性も重視したいという方。
④そんなに飛ばさないが、100キロくらいでストレスなく巡航できる性能はほしい方。

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後期エボ 1997 FXDL & 1996 FXSTS

インジェクションモデルのアイドリングと後期エボのアイドリング比較

まずは、2007年~2014年のインジェクションハーレーの典型的アイドリングです。
バイクは2007年式のFXDL ダイナローライダーで、フルコンのサンダーマックスを使い当店でチューニング実施済みです。マフラーはクロームワークス3”です。

インジェクションツインカムのアイドリングと3拍子

①1000回転
新車の時の設定回転数です。マフラーだけ交換した場合はこんな感じになります。

②800回転
純正のコンピューターシステムで下げられる現実的なもっとも低い回転数です。

③650回転
コンピューターシステムを交換した場合に下げられる現実的な最も低い回転数です。
実際には640~700回転くらいをいったりきたりしてます。
モデル、年式によりますが、もう少しなら下げられます。

後期エボモデルのアイドリングと3拍子動画

約490回転。典型的なエボのアイドリングです。これ以上はせめないほうがいいです。

2007年~14年式のハーレーはドコドコ感や3拍子を出すのが難しい。

当店・ライトサイクルが後期エボを専門的にご販売し始めたいきさつについてお話しますと、

当店は、スタッフ全員がメカニックということもあり、2005年のオープンから、
エボはもちろん、ショベルヘッド~最新のツインカムハーレーの整備、修理、カスタムなどの
作業を中心に行わせてもらってきました。

特にここ数年は、2007年式から最新の2014年モデルまで、
全車インジェクション仕様となったハーレーのシャシーダイナモを使用した
コンピューターチューニング(インジェクションチューン)をほぼ毎日作業させて頂いています。

そんな中で、
最近のハーレーのオーナー様から、チューニングで何とかできないかとご相談いただく
典型的なふたつの内容があります。

①低速~中速域でのエンジンのドコドコ感をもっと感じられようにしてほしい。
(高速道路でブッツ飛ばすような速さに関しては、特に求めないので)

②低くきれいな3拍子アイドリングを出せるようにしてほしい。

これらは、まさに、後期エボがもともと普通にもっている特性ではないですか!

オーナーさんに聞くと、エボやツインカムの違いをご存じない方もけっこういらっしゃって、
とりあえずハーレーであれば、ということで買われたというパターンです。

もちろん、後期エボもすべての面で優れているわけではないですし、

簡単にエボに乗りかえてくださいなどと言えることではないのですが、

お客さんによっては、エボに乗ってもらったほうがはやいんじゃないかって思い始め、
後期エボの販売を始めた、という次第であります。

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インジェクションハーレーの当店でのチューニング風景です。

インジェクションチューニングでも、3拍子、ドコドコ感には限界がある。

近年のインジェクションハーレーでも、
コンピューターチューニングによって、これらの乗り味を純正よりも向上させることは、もちろん
ある程度は可能です。

しかし、どうしても限界があり、お客様の満足するレベルに達しない場合もあります。

良し悪しは別として、エンジンはアクセルをあけるとビューンという感じで吹け上がりますし、

非常にゆったりとした3拍子を打たすには、排気量が大きすぎ、圧縮比も高すぎます。
無理をしすぎると、エンジンへの負担も大きくなります。

つまり、2007年~2014年式のハーレーは低速でのドコドコ感や、ローアイドリング、
3拍子を出すことに関しては不向きなモデルと言えます。そこが良さのバイクではありません。

最近のハーレーの良い面はたくさんあります。たとえば、
高速性能に優れていますし、オイルのにじみや漏れが大変少なく、故障に関しても
非常に少なくなっています。単純に機械として見た場合は、当たり前ですが、
過去のハーレーより確実に進歩しています。

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インジェクションツインカムのエンジン。2008年 FXDL 
歴代ハーレーエンジン最高の完成度。 ハーレーの中では速いです。でも3拍子は苦手。
ドコドコ走るというより、ビュンビュン吹け上がるエンジンです。
高速をぶっとばしたい方や、信頼性を最優先したい方に向いています。

後期エボなら、きれいな3拍子、低速でのドコドコ感を体感してもらえる。

上述のように、最近のインジェクションハーレーでは難しい、低速での強いドコドコ感やきれいな、低いアイドリングでの3拍子、その両方をもともと備えているハーレーとなると、やはり、一番は後期エボというところに行き着きます。

ストロークの長いエンジン、低すぎず、高すぎない圧縮比、大きすぎないエンジン排気量。

発進からダッ、ダッ、ダッ、ダッ とエンジンの1発1発の強いトルクを体で感じられる加速感。

絶対的な速さはありませんが、ただ、直線を流しているだけで楽しいアメリカン。

それが後期エボの良さだと私は思います。

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後期エボのエンジン(1998年 FXDWG) (日本未導入のレア車) いい鼓動感出します!

程度の良い後期エボが年々少なくなっている現状

ということで、どうしても近年のインジェクションハーレーの乗り味が合わない方や、これから初めてハーレーを買うという方には、後期のエボという楽しいモデルがありますとおすすめしたいのですが、最近は状態の良いエボがかなり少なくなってきています。

当時の日本でのハーレー販売台数が今よりずっと少なかったため、そもそも数が少ないうえに、15年以上前のバイクのため、見た目も、エンジンなどの調子もかなりへたっているものが当然多くなってきています。もちろん、程度が落ちるものは金額も普通は安くなるので、カスタムベースとしてや、オーバーホール前提と割り切っているならそれはアリだと思いますが。

また、後期エボはカスタムがされているものが多く、純正度の高いものを探そうとした場合は、さらに数か少ないというのが現状です。

良い後期エボはアメリカで探すしかない?それでも簡単にはみつからない。

そういうことなら、もう自分たちで程度のいい後期エボを、ハーレーの本場アメリカで探そう
ということになりました。

もちろん、自分で毎回買付に行くことは難しいので、
アメリカでハーレーメカニックをやっている、信頼できる日本人の昔からの仲間たちにお願いして、
良い車両を厳選して探してもらっていますが、そう簡単には見つからないので大変です。

大変な長文になってしまいましたので、突然ですが、今回はとりあえずここで終了させていただきます。

さて、次回のブログでは、後期エボとその他のキャブモデル(ツインカムのキャブやショベルなど)の違いや、後期エボの長所、短所など書いてみたいと思います。書けましたらここにリンク先貼り付けます。

ドコドコ感と3拍子を重視するなら、後期エボモデルという選択も。 その2 下記リンク先から
*近日アップ予定!

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また、中古車以外の、インジェクションのチューニングなど、
なんでもお気軽にお問い合わせください!

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